ロギング (ベータ)
Access server logs from your game servers to troubleshoot issues and monitor performance.
読み終わるまでの所要時間 6 分最終更新 25日前
ロギングとログの分析は、ゲームサーバーをトラブルシューティングする基本かつ最重要の方法です。サードパーティ製のロギングサービスがありますが、それらを Unity Gaming Services で使用するには追加の設定が必要です。
Multiplay Hosting ロギングサービスにより、Unity Dashboard プロジェクトに対してロギングシステムを設定する手間がなくなります。これにより、サードパーティ製のサービスとのカスタムインテグレーションの設定なしで、Unity Dashboard からログの表示、検索、ダウンロードを行う方法が提供されます。
このサービスを使用することで、サードパーティ製サービスによる Unity への送信や、ロギング機能を使用して接続の個人データの格納を許可しないことに合意します。
要件
クローズドベータ版リリースでは、Multiplay Hosting ロギングを使用するために以下の要件を満たす必要があります。- Multiplay Hosting サービスをアクティベートする必要があります。
- 特定のロギングパスを設定していない場合、Multiplay Hosting は ディレクトリでログを参照します。
/usr/local/games/**/*.log - デフォルトのファイル拡張子は .log です。別のファイル拡張子を使用する場合は、構成変数または起動パラメーターを使用してカスタムロギングパスを設定する必要があります。
制限事項
- ログファイルの保存は 7 日間のみです。
- ロギングでは STDOUT はキャプチャされません。ただし、これは将来のリリースには追加される可能性があります。
- 30 日間でログが 100 GB を超えることはできません。
- マシンあたりの 1 時間のログ数が 100,000 行を超えることはできません。
- ログとロギングサービスの分析データは、クローズドベータ版では使用できません。
- 古いログをロードするためにスクロールすると、自動的にライブログ機能が無効になります。
- 構造化されたログ内で、フィールドを使用してログをソートできません。Multiplay Hosting ではログ出力形式を想定できないためです。
機能とロードマップ
クローズドベータ版リリースには、以下の機能が含まれています。- 特定のサーバーのライブログの表示。
- 1 フリート内のすべてのサーバーのライブログの表示。
- ライブログの一時停止。
- 1 サーバーのログの検索。
- 1 フリート内のすべての―サーバーのログの検索。
- コンテキストに対応するログファイルのダウンロード。
- オフラインサーバーのログへのアクセス。
- ログファイルのフィルタリングによる特定のログファイルシーケンスへの絞り込み。
- ログコンテキストを使用してログエントリーの前後に何が起きたかを検出。
- ロギングサービスのアクティベートとアクティベート解除。
- ロギングサービスの表示の制限。
- コスト低減のためのロギングの一時停止。
- ログファイルと標準出力 (STDOUT) の同時表示。
- 互換性のない設定に関する通知の有効化。
- カスタムロギング制限の設定。
- ログのデフォルト最大費用のオーバーライド。
使用を開始する
ロギング機能にアクセスするには、前もって Unity Dashboard でロギングを有効化する必要があります。
- Multiplay Hosting サイドバー (Multiplayer 内) で、Logs (ログ) を選択します。
- Enable logs (ログの有効化) を選択します。
- 制限事項のダイアログを読んでから、Enable (有効化) を選択します。
/usr/local/games/**/*
ガイド
Multiplay Hosting ロギング内の特定のロギングタスクの実行方法については、以下のガイドを参照してください。ログの表示
ゲームサーバーログを表示するには、以下を行ってください。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
ライブログの表示
ライブログを表示するには、以下を行ってください。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Live Logs (ライブログ) を選択します。
静的ログの表示
静的ログを表示するには、以下を行ってください。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Static Logs (静的ログ) を選択します。
ログの検索
ログ内を検索するには、以下を行ってください。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- 検索バーに検索する語を入力します。
- 入力するにつれて自動的にフィルター処理する場合には、Filter on search (検索時にフィルター処理) を有効にします。
フリートログの検索
特定のフリートのすべてのログを検索するには、フリートを選択してから、ログメッセージを検索するか日付範囲やサーバーでさらにフィルタリングします。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Fleet (フリート) ドロップダウンメニューを使用してフリートを選択します。
- 検索バーを使用してキーワードを検索するか、Date range (日付範囲) で検索します。
サーバーログの検索
特定のゲームサーバーのすべてのログを検索するには、Server (サーバー) を選択してから、ログメッセージを検索するか結果を Date range (日付範囲) でさらにフィルタリングします。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Server (サーバー) ドロップダウンメニューを使用してサーバーを選択します。
- 検索バーを使用してキーワードを検索するか、Date range (日付範囲) で検索します。
ログ検索結果の追跡
ライブログ機能をアクティベートすると、ログ検索結果を追跡できます。サーバー (またはフリート) がオンラインの場合に、ゲームサーバーで新しいログエントリーが作成されるにつれてそれらを表示できます。ログのフィルター処理
日付範囲、フリート、またはゲームサーバーによってログをフィルター処理するには、以下を行ってください。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- 使用するフィルターを選択します。
日付範囲によるフィルター
事前設定済みフィルター (過去 24 時間など) の 1 つまたはカスタム日付範囲によってログをフィルター処理できます。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Date range (日付範囲) を Custom (カスタム) に設定します。
- ログをフィルター処理する Start date (開始日) と End date (終了日) を選択します。
- Apply (適用) を選択します。End date (終了日) を空にすると、デフォルトで現在の日付になります。
フリートによるフィルター
- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Fleet (フリート) ドロップダウンメニューを使用してフリートを選択します。
サーバーによるフィルター
- Unity Dashboard で Multiplay Hosting (Multiplay) を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Server (サーバー) ドロップダウンメニューを使用してサーバーを選択します。
ログファイルによるフィルター
- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Logfile (ログファイル) ドロップダウンメニューを使用してログファイルを選択します。
ログのコンテキスト表示
また、各ログエントリーの More (詳細) (⋮) メニューにはコンテキスト依存フィルターオプションがあります。このメニューを使用すると、フリートによるフィルター、サーバーによるフィルター、ログファイルによるフィルター、またはログエントリーのコンテキスト表示が可能です。Filter on fleet (フリートに対するフィルター)
Filter on fleet (フリートに対するフィルター) では、現在のログ検索結果をフィルター処理して、選択したログエントリーと同じフリートの結果のみを表示します。Filter on server (サーバーに対するフィルター)
Filter on server (サーバーに対するフィルター) では、現在のログ検索結果をフィルター処理して、選択したログエントリーと同じサーバーの結果のみを表示します。コンテキストフィルターを選択した後で、結果を別のコンテキストによってさらにフィルター処理できます。Filter on logfile (ログファイルに対するフィルター)
Filter on logfile (ログファイルに対するフィルター) では、現在のログ検索結果をフィルター処理して、選択したログエントリーと同じログファイルの結果のみを表示します。ログファイルによるフィルタリングでは、ログファイルに関連付けられたフリートとサーバーによって結果が自動的にフィルター処理されます。View in context (コンテキストでの表示)
ログファイルのコンテキスト表示では、ログエントリーと同じフリートとサーバーでログが自動的にフィルター処理され、時間がエントリーの前後 5 分間に制限されます。ログのダウンロード
ログをダウンロードするには、以下を行ってください。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Download logs (ログのダウンロード) を選択します。
特定のログファイルのダウンロード
特定のログエントリーのソースログファイルをダウンロードするには、ログエントリーの行の最後にある Download source log file (ソースログファイルのダウンロード) アイコンを選択します。特定の時間のログのダウンロード
特定の時間のログをダウンロードするには、Date range (日付範囲) でログをフィルタリングしてから Download logs (ログのダウンロード) を選択します。- Unity Dashboard で Multiplay Hosting を開きます。
- Debugging (デバッグ) を選択します。
- Logging (ロギング) タブを選択します。
- Date range (日付範囲) を Custom (カスタム) に設定します。
- ログをフィルター処理する Start date (開始日) と End date (終了日) を選択してから、Apply (適用する) を選択します。end date (終了日) を空にすると、デフォルトで現在の日付になります。
- Download logs (ログのダウンロード) を選択します。
ログ検索結果のダウンロード
現在の検索結果をダウンロードするには Download logs (ログのダウンロード) を選択します。デフォルトではロードされたログ結果のみがダウンロードされます。ログの無効化
Multiplay Hosting ログはいつでも無効化できます。ログを無効化すると、ログまたは Multiplay Hosting ロギング機能にアクセスできなくなります。 Multiplay Hosting ログを無効化してもログファイルは削除されません。サーバーによってログファイルへの書き込みは続行され、標準の Multiplay Hosting ログビューでは引き続きログファイルにアクセスできます。トラブルシューティング
ログが Unity Dashboard に表示されない場合は、以下を行ってください。- デフォルトのログ出力ディレクトリを使用しているかカスタムログ出力ディレクトリを指定したことを確認します。
- .log 以外のファイル拡張子を使用している場合は、カスタムログ出力ディレクトリが存在することを確認します。
- ゲームで Unreal Engine が使用されている場合は、Unreal を使用するゲームのログ出力をリダイレクト を参照してください。