ビルド

ノート: このページのコンテンツは、Unity Cloud Dashboard で使用可能な Multiplay Hosting に関連しています。Clanforge を使用している場合は、Clanforge のドキュメント を参照してください。

ビルドには、Multiplay Hosting のサーバーでゲームまたはアプリケーションを実行するためのファイルがあります。ビルドを フリート にリンクして、実行方法を伝えるには、ビルド設定 をビルドにアタッチする必要があります。

ノート: Multiplay Hosting ビルドと、Unity エディターからエクスポートする Unity サーバービルドを混同しないでください。

ビルドを作成 すると、ビルドファイルをアップロードするように Multiplay Hosting に求められます。直接ファイルアップロードを使用する場合、ファイルは、アーカイブされていない (圧縮されていない) 一連のファイルであることが必要です。圧縮してアーカイブすると、ビルドは機能しません。

ビルドを使用するには、前もってビルドからリリースを作成する必要があります。リリースとは、ゲームまたはアプリケーションを実行するためにサーバーにリリースする準備ができたビルドのバージョンです。最初に作成するバージョンがリリース 1 です。

次にビルドを更新して新しいバージョンを作成すると、リリース 2 になります。使用できるのは最新バージョンのビルドのみです。

ビルドを更新すると、ビルドのインストール がトリガーされます。インストールの回数は、ビルドを使用するサーバー数によって変わります。

ロールアウトモードと呼ばれるビルドを更新する方法には、プログレッシブ強制 の 2 つがあります。

プログレッシブロールアウト

プログレッシブなロールアウトは、サーバーが空の場合にのみサーバーを更新するビルド更新のデプロイ方法です。接続しているプレイヤーがいる場合、Multiplay Hosting はマッチメーカーがサーバーを 割り当て解除 するまで待機します。

強制ロールアウト

強制ロールアウトは、接続しているプレイヤーがいる場合でもサーバーに更新を強制するビルド更新のデプロイ方法です。強制ロールアウトの開始時にプレイヤーが接続している場合、Multiplay Hosting はプレイヤーをサーバーから追い出します。