Unity Authentication

注意: デジタルサービス法 (DSA) では、Unity が DSA に基づいてお客様のエンドユーザーに影響を及ぼす行動を取る場合に、エンドユーザーに対して通知を行うことが義務付けられています。このエンドユーザー通知要件を遵守するために、Unity では新しい通知 API を開発しました。お客様は、Unity Authentication Service を利用した Unity Gaming Services (UGS) 製品を使用している場合、DSA の発効日である 2024 年 2 月 17 日までに、この新しい通知 API を組み込む必要があります。以下の API は 2024 年 1 月下旬に導入可能になる予定です。詳細については、DSA 準拠に関する取り組みのページを参照してください。ゲームを DSA 準拠にするために必要な通知については、DSA 通知を参照してください。

アプリケーションでは通常、プレイヤー ID を把握する必要があります。これにより、ゲーム開発者やプレイヤーに提供する機能やサービスにおいて、すべてのインタラクションのセキュリティ、一貫性、安全性を確保することが可能になります。Unity Authentication では、サポートされているプラットフォーム (モバイルと Windows を含む) 向けに、匿名認証とプラットフォーム固有の認証ソリューションが提供されています。

匿名認証の場合、プレイヤーが認証情報を入力したり、プレイヤープロファイルを作成したりする必要はありません。ただし、プラットフォーム経由のアクセスでは、サインイン認証情報が必要です。Unity では、SDK および API 呼び出しを介して認証を提供しているので、ゲーム開発者は本来の職務であるゲーム制作に集中することができます。

Authentication を実装してゲーム開発に関する共通の課題を解決する方法については、Unity Gaming Services Samples プロジェクト をダウンロードして確認してください。