インシデントのレビュー

インシデントは、オンラインコミュニティのルールを破っている、またはその他の攻撃的な行動をしている (違反行為 を行っている) 他のプレイヤーのプレイヤーレポートです。各インシデントには以下のものがあります。

  • 一意の ID
  • タイムスタンプ
  • 違反行為タイプ
  • レポート提出者
  • 違反者
  • 担当者
  • ステータス

Safety Moderator および Safety Admin は、Player reports (プレイヤーレポート) ダッシュボードからすべてのモデレーションレポートを表示、評価、および対応できます。Unity Dashboard からインシデントレポートにアクセスするには、Vivox > Safe Voice and Safe Text > Player reports (プレイヤーレポート) に移動します。

Moderation Player reports (Moderation プレイヤーレポート) ダッシュボードのスクリーンショット。すべてのインシデントおよびそれらのインシデントに関する情報をリストしているテーブル。

Moderation Player reports (Moderation プレイヤーレポート) ダッシュボードは、インシデントをそのステータスに基づいて 2 つのグループに分けます。

  • 未解決のインシデント
  • 解決済みのインシデント

インシデントを解決するときに、モデレーターは以下を行うことを選択できます。

  • 違反者に対してアクションを実行します。
  • レポート提出者に対してアクションを実行します。
  • 違反者とレポート提出者の両方に対してアクションを実行します。
  • アクションを実行しません。

インシデントを解決するステップについては、インシデントの解決 ページを参照してください。

**注:**モデレーターは、違反者とレポート提出者に異なるアクション (および継続時間) を適用できます。これらは同じである必要はありません。

エビデンスが表示されたインシデントページのスクリーンショット

各インシデントレポートには、未解決か解決済みかにかかわらず、以下の情報があります。

  • ID: インシデントの一意の識別子。
  • タイムスタンプ: プレイヤーがインシデントをレポートした日時。
  • Offense type (違反行為タイプ): インシデントレポートの違反行為のタイプ。違反行為タイプのリストについては、"違反行為" を参照してください。
  • Reporter (レポート提出者): インシデントを報告したプレイヤー。
  • Offender (違反者): 違反行為を行ったプレイヤー。
  • Assignee (担当者): インシデントに割り当てられた組織ユーザー。
  • Status (ステータス): インシデントのステータス (pending (保留中)、in progress (処理中)、resolved (解決済み))。

**ヒント: **Rows per page (1 ページあたりの行数) を変更することで、ページあたり表示されるインシデント数を制御できます。

ページあたり表示される行数を設定する場所を示しているダッシュボード UI。