プレイヤー履歴のレビュー
プレイヤーが表示されている場所 (インシデントレポートを含む) ならどこからでもプレイヤーの履歴にアクセスできます。プレイヤー名または ID は常に選択可能で、プレイヤーの履歴をサイドパネルに開きます。プレイヤー ID はパネルの上部に、プレイヤーの音声およびテキストセッションへのリンクとともに表示されます。
モデレーターは、Player history (プレイヤー履歴) ページを使用して、プレイヤーの以前の行動への知見やコミュニケーションにおける傾向を示す分析を取得できます。
ノート: プレイヤー名 をサポートする Authentication パッケージを使用している場合、プレイヤー ID は UUID の代わりにそれを反映します。
アクションの取り消し
モデレーターは、プレイヤーに適用されたアクションを、そのアクションの継続時間の任意の時点で取り消すことができます。アクション取り消しの一般的な理由として、不適切な制裁、プレイヤーのリハビリテーション、不当な要求があります。
プレイヤーに適用されたアクションを取り消すには、以下を行います。
- Unity Cloud Dashboard から、Safe Voice and Safe Text > Player reports (プレイヤーレポート) に移動します。
- Resolved incidents (解決したインシデント) タブを選択します。
- インシデントを選択します。
- Details (詳細) タブから、Revoke (取り消し) を選択します。
- アクションを取り消すことを確認します。
- Deactivate (アクティベート解除) を選択します。
モデレーターがアクションを取り消した後、アクションは非アクティブとして表示され、アクションの状態はインシデントレポートのアクティビティログに反映されます。
プレイヤーアクション履歴の表示
プレイヤーに適用されたアクションは、player history (プレイヤー履歴) サイドパネルの上半分に表示されます。各アクションには、それがアクティブかどうかと、継続時間や有効期限などの追加情報が表示されます。
- アクションがアクティブな場合は、それがアクティブになっている継続時間が表示されます。
- アクションが非アクティブの場合は、アクションが失効した日時またはユーザーが取り消した日時が表示されます。
各アクションは選択可能で、インシデントレポート にリンクしています。