インシデント詳細の表示

インシデント ID を選択することで、インシデントの詳細を表示できます。インシデント詳細は、インシデントページで 3 つのカテゴリにグループ化されます。

Incident details (インシデント詳細)

使用できる詳細には、ID、違反行為タイプ、レポート提出者、違反者など、すべてのインシデント情報が含まれます。プロジェクトが Safe Voice に接続されている場合は、Safe Voice リスクスコアも列挙されます。

Assign moderator (モデレーターの割り当て) リストからユーザーを選択することで、インシデントページでユーザーをインシデントに割り当てることができます。

インシデント詳細のスクリーンショット。提出日時、違反行為タイプ、インシデントを報告した人、およびインシデントの違反者が表示されています。

このセクションのエビデンスは、Safe Voice セッション、テキストセッション、およびイベントログに分類されます。

Safe Voice セッション ID を選択すると、セッションページが開きます。このページで、報告されたインシデントを再生し、モーメントおよび報告されたリスクスコアを確認できます。

Text Sessions (テキストセッション) には、インシデントに含まれるセッションと、コンテキスト分析によって生成されたコンテキスト依存の検出が列挙されます。これらの詳細については、コンテキスト分析を参照してください。

Event Logs (イベントログ) ビューで使用できるイベントには、インシデントレポート関連のイベントが含まれます。

Event Logs (イベントログ) に含まれるイベントには、以下のようなものがあります。

インシデントが Vivox チャンネルに関連する場合、イベントログにはプレイヤーのチャンネルへの参加と退出が含まれます。

インシデントにエビデンスを入力する方法の詳細については、エビデンスのドキュメントのページを参照してください。

Activities (アクティビティ) ビューで使用できるアクティビティには、インシデントの作成や組織のオーナーまたはユーザーの割り当てなど、インシデントにリンクされているすべてのアクティビティが含まれます。

アクティビティには以下のアクションが含まれます。

Activity (アクティビティ) ビューで、comment (コメント) フィールドに入力してから Submit (送信) を選択することで、インシデントレポートにコメントを追加できます。

インシデントの Activity (アクティビティ) タブのスクリーンショット。インシデントに対して実行されたアクションのタイムラインを示しています。取り消されたアクション、解決されているインシデント、他のユーザーに割り当てられているインシデントなどです。