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UWP アプリケーションの署名

Follow this workflow to sign your Universal Windows Platform application during the build process.
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Unity Build Automation を使用して、ビルドプロセス中にユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリケーションに署名します。これにより、UWP アプリケーションが Windows デバイスへのインストールまたは Microsoft Store へのデプロイの要件を満たします。 UWP アプリケーションは、デバイスにインストールしたり Microsoft Store に公開したりする前に、証明書によるデジタル署名が必要です。この証明書は、アプリケーションのパブリッシャーを検証し、アプリケーションをインストールするユーザーの信頼性を確立します。

前提条件

  • UWP アプリケーションに署名するには、Microsoft 開発者ライセンスが必要です。このライセンスにより、Windows プラットフォーム用のアプリケーションの作成と署名が可能になります。
  • UWP アプリケーションに署名するには、個人情報交換 (.pfx) 証明書ファイルが必要です。パッケージ署名の証明書の作成方法 について、Microsoft から公式ドキュメントが提供されています。

Unity Build Automation 署名の構成

署名認証情報を UWP ビルドターゲットに関連づけるには、次の手順に従います。
  1. Unity DashboardDevOps を開きます。
  2. Build Automation > Configurations (設定) を選択します。
  3. UWP ビルドターゲットの編集 (鉛筆) アイコンを選択します。または、UWP の 新しいビルドターゲットを作成 できます。
  4. ビルドターゲット設定で、Credentials (認証情報) セクションに移動します。
  5. Microsoft 開発者ライセンス の場合は、ドロップダウンメニューから Add new developer license (開発者ライセンスを新しく追加) を選択します。
  6. 以下の情報を入力します。 | Field (フィールド) | Description (説明) | |---|---| | Name (名前) | 認証情報セットの記述名を入力します。 | | Certificate file (.pfx) (証明書ファイル (.pfx) ) | .pfx 形式の証明書ファイルをアップロードします。| | Certificate file password (証明書ファイルパスワード) | 証明書ファイルに割り当てたパスワードを入力します。 |
  7. Save Changes (変更を保存) を選択して設定を適用します。
ビルドターゲット設定 - UWP 署名

ビルドターゲット設定 - UWP 署名

UWP 署名のトラブルシューティング

UWP 署名で問題が発生した場合は、以下の解決法を確認してください。
  • 証明書ファイル (.pfx) が有効期限切れになっていないことを確認します。
  • 証明書パスワードが正しいことを確認します。
  • 証明書にアプリケーション署名のための適切な権限があることを確認します。
  • ビルドログを確認して、署名に関連する特定のエラーメッセージがないか確認します。
UWP アプリケーション署名に関するその他のヘルプについては、アプリケーション署名に関する Microsoft ドキュメント を参照してください。