開発キーの生成をオーバーライドする

前提条件: このトピックは、すでに トークン生成サービスを作成 していることを前提としています。

開発やテスト用のコード (VxTokenGen.cs で生成されたものなど) は、最終的な製品版のビルドには含めないでください。代わりに、VxTokenGen.cs から継承され、既存の関数をオーバーライドする新しいクラスを記述してください。これにより、各キーの関連情報がセキュリティで保護された新しいトークン生成サーバーに送信されます。

このクラスを、GetToken() メソッド (VxTokenGen.cs 内) をオーバーライドするよう設定します。以下のコードは、このクラスの例を示します。

public class MyTokenGenOverride : VxTokenGen
{
    public override string GetToken(string issuer = null, TimeSpan? expiration = null, string userUri = null, string action = null, string tokenKey = null, string conferenceUri = null, string fromUserUri = null)
    {
        //Server Token Generation calls go here
    }
}

public void SetTokenOverride()
{
    Client.tokenGen = new MyTokenGenOverride();
}

後ほど、このクラスを使用して Client.tokenGen 変数の値を置き換えます。後続の GetLoginToken, GetJoinToken, GetMuteForAllToken,、GetTranscriptionToken 経由のすべての呼び出しは、UserUri とその他各種パラメーターをサーバー生成コードへとルーティングします。