Cloud Code API の呼び出し
Cloud Code API を呼び出して、スクリプトを実行します。詳細については、Cloud Code API のドキュメント を参照してください。
認証
サービスアカウントまたはステートレストークンを使用してプレイヤーまたは信頼されているクライアントとして認証するには、認証 を参照してください。受信したトークンを Bearer トークンとしてリクエストヘッダーで HTTP 認証に使用します。
Authorization: Bearer <BEARER_TOKEN>スクリプトリクエストの実行
POST リクエストを以下の宛先に送信することで、Cloud Code API を呼び出します。
https://cloud-code.services.api.unity.com/v1/projects/<PROJECT_ID>/scripts/<SCRIPT_NAME>パスパラメーターを定義します。
projectId- プロジェクトの ID。scriptName- スクリプトの名前。
単純な cURL コマンドは以下のようになります。
curl --request POST 'https://cloud-code.services.api.unity.com/v1/projects/<PROJECT_ID>/scripts/<SCRIPT_NAME>' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--header 'Authorization: Bearer <BEARER_TOKEN>'リクエストペイロード
スクリプト内でパラメーターを定義できます。これらのパラメーターは、リクエスト本文内で渡されます。スクリプトにパラメーターがない場合は、空の params オブジェクトを渡すことができます。
{
"params": {
"numericParam": 123,
"stringParam": "abcdef",
"booleanParam": true,
"jsonParam": {
"key": "value"
}
}
}サンプル出力
これは、playerInfo オブジェクトを返すスクリプトの出力例です。
{
"output": {
"playerInfo": {
"playerID": "TestUser",
"userName": "TestUserName",
"displayName": "Name",
"email": "test@test.com",
"country": null,
"deviceType": null,
"platform": "IOS",
"dateCreated": "string"
}
}
}