Slack を通じたヘルプの取得#

Halp Slack インテグレーションを介して Slack から直接チケットのオープン、クローズ、更新および状況確認を行うことができます。このガイドは、Halp を使用して Slack を通じてマルチプレイヤーサポートチームからサポートを受ける場合のリファレンスです。

Slack メッセージからのチケットの作成#

1. Slack で問題を説明するメッセージを送信します。
   
   
2. :sos: の絵文字 () を使用して Slack メッセージに反応します。
   
3. 発生している問題を選択します。
4. 追加の詳細と情報を提供します。
5. Create をクリックします。

Slack からのチケットの直接作成#

Halp Cloud Support アプリケーションを使用して、Slack から直接 (メッセージなしで) チケットを作成できます。

1. Ctrl + K を押して Slack の Jump to 検索バーを表示します。
2. "create a ticket" と入力します。これにより、Create a ticket オプションが Halp Slack アプリケーションから公開されます。
3. チケットを作成する対象の問題を選択します。
4. フォームフィールドに入力します。
5. Create をクリックしてフォームを送信します。
6. フォームの送信後、Cloud Support Slack アプリケーションから、チケットの詳細が記載されたメッセージが送られてきます。そこから、サービスデスクポータルのチケットにアクセスし、チケットの更新、チケットへの応答、チケットのクローズを行うことができます。

プライベート Slack メッセージからのチケットの作成#

プライベートチャンネルで Slack メッセージからチケットを作成できますが、セキュリティ対策としていくつかの注意事項があります。

• チケットを作成するプライベートチャンネルに Halp ボットを招待する必要があります。
• Halp は、Halp ボットをそのチャンネルに招待した後で作成されたメッセージにのみアクセスできます。Halp ボットがそのチャンネルに招待される前に投稿されたメッセージからチケットを作成するには、そのメッセージで Halp Slack Action を使用します。

以下のステップに従って、Slack Action を通じて Halp でチケットを作成します。

1. Slack メッセージで More actions をクリックします。
   
2. More message shortcuts... を選択します
   
3. Halp で Create a ticket を選択します。

Slack からのチケットの更新#

チケットを更新するには、スレッドで Slack 内の元のメッセージに応答します。

Slack からのチケットのクローズ#

Slack からチケットをクローズするには、Slack メッセージスレッドを開き、Close Ticket をクリックします。

Slack からのチケットの再オープン#

クローズしたチケットを Slack から再オープンする方法は 2 つあります。

1. Slack メッセージスレッドに応答します。これにより、チケットが自動的に再オープンされます。
2. Slack メッセージで Re Open Ticket をクリックします。

すべてのオープンおよびクローズ済みチケットの参照

Cloud Support アプリケーションのメッセージ履歴を表示することで、Slack から過去のすべてのサポートチケットを表示できます。

Cloud Support アプリケーションは、Slack の Apps タブの下にある必要があります。そこにない場合は、Apps タブの右にある + ボタンをクリックしてから、Cloud Support アプリケーションを追加します。