制限

Triggers の制限をプレビューします。

Triggers

  • 1 つのトリガー設定を 1 つのイベントタイプにのみ関連付けることができます。一方、同じイベントタイプの複数のイベントが同じトリガー設定をトリガーできます。
  • Cloud Code スクリプトとモジュールの実行のみサポートされます。
  • イベントの処理の順序は保証されません。
  • Triggers は at-least-once 配信セマンティクスをサポートします。これは、すべてのイベントが 1 回処理されることが保証されるものの、ときにはネットワークの問題により複数回処理される可能性があることを意味します。
  • Triggers は、Cloud Code スクリプトまたはモジュールの戻り値を操作しません。これを考慮し、スクリプトまたはモジュール自体でゲームロジックを実行する必要があります。
  • クライアントサイド認証 を使用して外部呼び出しに依存する Cloud Code スクリプトまたはモジュールは、プレイヤーコンテキストの欠落により動作しません。詳細については、Cloud Code の設定: コンテキスト属性 を参照してください。
  • Cloud Code スクリプトモジュール 実行のタイムアウトは引き続き適用されます。

Scheduler

  • 反復的なスケジュールでは、cron 式のみサポートされます。
  • 反復的なスケジュールには、1 時間ごとに 1 回の最小スケジュール頻度があります。
  • 最大ペイロードサイズは 1kb に制限されます。
  • ページごとに返される最大スケジュール設定は 1000 です。
  • スケジューリング機能は Cloud Code の価格に含まれており、現在は 1 か月あたり設定されたスケジュールから 25,000 呼び出しに制限されています。これは、30 時間ごとのスケジュールの実装をカバーします。

API 制限

  • サービスアカウント認証のみがサポートされます。
  • Triggers API サービスは、各サービスアカウントを 1 分あたり 600 リクエストに制限します。
  • Scheduler API サービスは、各サービスアカウントを 1 分あたり 600 リクエストに制限します。
  • Scheduler API リストエンドポイントは、各サービスアカウントを 1 分あたり 120 リクエストに制限します。