ユーザー体験パターン
推奨されるユーザー体験パターンに従うと、アプリケーション内でのユーザー体験と広告インタラクションが向上します。
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Ad Quality の不適切なユーザー体験パターンは、ユーザーの広告体験に関する潜在的な問題を特定します。アプリケーションにそのクリエイティブが表示されたときに、ユーザーに高い割合で問題のあるユーザー体験パターンが発生した場合、そのクリエイティブには "bad UX pattern" (不適切なユーザー体験パターン) というタグが付けられます。
前提条件
Ad Quality SDK がアプリケーションに統合されていることを確認します。 SDK の設定方法については、以下のガイドを参照してください。 Ad Quality の用語については、Ad Quality の用語集を参照してください。ユーザー体験のしきい値
UX threshold (ユーザー体験のしきい値) ページでは、アプリケーションに表示される不適切なユーザー体験パターンのクリエイティブに関する通知に独自のしきい値を設定できます。 不適切なユーザー体験パターンごとに、そのセルを選択して新しい数値を入力することで、ダッシュボードでクリエイティブに "bad UX pattern" タグを付けるしきい値を設定できます。広告ユニットごとに異なるしきい値を設定できます。 Set notification (通知の設定) 列のチェックボックスをオンにすることで、特定のユーザー体験パターンごとに通知を受け取るかどうかを設定することもできます。 初期値に戻すには、行にカーソルを合わせて右側の矢印を選択します。デフォルトのしきい値
指標 | 動画リワード | Interstitial (インタースティシャル) | バナー |
|---|---|---|---|
| CTR (クリック率) | 70% | 70% | 80% |
| バウンス率 | 80% | 80% | 80% |
| 広告のエスケープ率 | 20% | 20% | - |
| 広告継続時間 | 45 秒 | 30 秒 | - |
| 自動クリック数 | 50% | 50% | - |
| 近接クリック数 | 50% | 50% | - |
| 早期クリック数 | 50% | 50% | 50% |
| 離脱率 D1 | 20% | 20% | 20% |
| 離脱率 D3 | 20% | 20% | 20% |
| 離脱率 D7 | 20% | 20% | 20% |
| 離脱率 D14 | 20% | 20% | 20% |
クリエイティブ画面のユーザー体験タグ
警告タグが表示された場合は、ユーザー体験パターンが検出されたことを意味します。タグにカーソルを合わせると、問題が表示されます。
