アプリカテゴリのターゲティングを使用すると、次のようなユーザー獲得目標を達成できます。
- 似たアプリをすでに利用しているユーザーに広告を配信する
- 人気のあるアプリカテゴリやパフォーマンスの高いアプリカテゴリのユーザーに広告を配信する
- パフォーマンスの低いアプリカテゴリのユーザーに広告が配信されないようにする
この機能では アプリターゲティング と同様に、許可リストとブロックリストを使用できます。個別のアプリを許可/ブロックする代わりに、アプリカテゴリ全体を許可/ブロックすることで、最小限の設定でターゲットを絞ったキャンペーンを実行できます。
Category Targeting (カテゴリターゲティング) の設定を開くと、次の 3 つのアプリカテゴリのグループから選択できます。
- Game categories (ゲームカテゴリ): プライマリカテゴリが
Game
であり、いずれかのサブカテゴリが指定されているアプリです。例えば、プライマリカテゴリがGame
で、サブカテゴリがAction
のアプリなどです。Other categories (その他のカテゴリ): プライマリカテゴリがゲーム以外のアプリです。例えば、プライマリカテゴリがFinance
のアプリなどです。Unknown/Null (不明/Null): Unity にカテゴリのデータがないアプリ、またはデータがNull
と記録されたアプリです。

アプリカテゴリターゲティングのオプション
アプリカテゴリターゲティングは以下の方法で設定できます。
- Target all categories (すべてのカテゴリをターゲットとする): カテゴリ情報に関係なく、すべてのアプリがキャンペーンのターゲットとなります。
- Select categories (カテゴリを選択する): キャンペーンのターゲットとするアプリカテゴリを選択します。
- Exclude categories (カテゴリを除外する): 選択したカテゴリ以外のすべてのカテゴリがキャンペーンのターゲットとなります。
デフォルトでは、キャンペーンには Target all categories が使用されます。以下の表で、他のターゲティングオプションである Select categories と Exclude categories のキャンペーンへの効果を確認してください。
Select categories
以下の表に、Select categories を使用して、キャンペーンのターゲットとするアプリカテゴリの許可リストを作成した場合の例を示します。
広告主が選択したカテゴリ | キャンペーンのターゲットとなるアプリ | キャンペーンのターゲットとならないアプリ |
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Exclude categories
以下の表に、Exclude categories を使用して、キャンペーンのターゲットとしないアプリカテゴリのブロックリストを作成した場合の例を示します。
広告主が除外したカテゴリ | キャンペーンのターゲットとなるアプリ | キャンペーンのターゲットとならないアプリ |
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