アプリカテゴリターゲティングを設定する前に、キャンペーンに最適な選択を確実に行うために以下の推奨ベストプラクティスを検討してください。
ターゲティング機能の組み合わせを理解する
アプリカテゴリターゲティングを ソース入札 など他のターゲティング機能と同じキャンペーンで使用する場合は、アプリカテゴリターゲティングが他の機能よりも優先されます。例えば、アプリターゲティングを使用してアプリを許可しても、そのアプリのプライマリカテゴリがアプリカテゴリターゲティングで許可されていない場合、許可リストに登録されたそのアプリはキャンペーンのターゲットになりません。
他のターゲティング機能の使用時にカテゴリを許可リストに登録する
他のターゲティング機能とともにアプリカテゴリターゲティングを使用する例については、この表を参照してください。
カテゴリターゲティングで選択されたカテゴリ | 他のターゲティング機能で許可リストに登録されたアプリ | キャンペーンのターゲットとなるアプリ | キャンペーンのターゲットとならないアプリ |
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他のターゲティング機能の使用時にカテゴリをブロックリストに登録する
カテゴリターゲティングを使用してカテゴリをブロックすると、他のターゲティング機能を使用しても、それらのカテゴリのソースはブロックされたままになります。他のターゲティング機能の使用時にカテゴリをブロックする例については、この表を参照してください。
カテゴリターゲティングでブロックされたカテゴリ | 他のターゲティング機能で許可リストに登録されたアプリ | キャンペーンのターゲットとなるアプリ | キャンペーンのターゲットとならないアプリ |
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カテゴリターゲティングの使用時にソースをブロックリストに登録する
アプリターゲティングを使用して個々のアプリ (ソース) をブロックリストに登録した場合、カテゴリターゲティングを使用しても、それらのソースはブロックされたままになります。キャンペーンのカテゴリターゲティングでのソース ID のブロックの動作の例については、この表を参照してください。
カテゴリターゲティングで選択されたカテゴリ | 他のターゲティング機能でブロックリストに登録されたアプリ | キャンペーンのターゲットとなるアプリ | キャンペーンのターゲットとならないアプリ |
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Report Builder を使用してパフォーマンスを確認する
ターゲットキャンペーンの結果を分析するには、Report Builder ツールを使用します。データキューブレポート を作成する場合は、Source category (ソースカテゴリ) ディメンションを使用して、レポートデータにカテゴリターゲティングを追加します。
複数のカテゴリが関連付けられたアプリ
開発者は製品をストアにアップロードする際に 2 つのカテゴリを選択できるため、一部のアプリには複数のカテゴリが関連付けられます。
2 つのカテゴリが関連付けられたアプリで広告を配信すると、Report Builder は両方のカテゴリに対して開始を記録します。データキューブレポートのカテゴリ関連のすべての開始数の合計が、実際の開始数よりも多くなる場合があります。
null カテゴリのアプリ
Unity にアプリのカテゴリデータがない場合、そのアプリは Unknown/Null (不明/Null) カテゴリになります。null カテゴリのアプリは、機能のその他のカテゴリと同様にターゲットにすることができます。
デフォルトでは、カテゴリターゲティングに null カテゴリが含まれています。Report Builder でターゲティング結果を確認すると、他のアプリカテゴリとともに Null カテゴリが表示されます。