Report Builder は、Unity Ads の User Acquisition (ユーザー獲得) ダッシュボードから利用できる、シンプルながらも強力なドラッグアンドドロップ方式のレポートツールです。Report Builder によるデータビジュアライゼーションは、次の用途で使用します。
- パフォーマンス指標を分析し、キャンペーンデータについてより深い知見を得る。
- お好みのグラフオプションを使用してデータを可視化する。
- キャンペーンのパフォーマンスをトラブルシュートする。
- 行動可能な知見を提供するようなかたちでデータをフィルタリングする。
- 1 つまたは複数のディメンションに基づいて比較する。
Report Builder は、スタンドアロンのツールとして使用するか、自社のビジネスインテリジェンスツール (Unity の 広告出稿統計 API を使用して収集したデータを含む) を補完するために使用できます。
User Acquisition (ユーザー獲得) ダッシュボード から Report Builder にアクセスするには、以下の手順に従います。
- セカンダリナビゲーションメニューから、Reporting (レポート) を選択します。
- Report Builder セクションで、必要に応じて簡単な説明ビデオを再生し、Go to Report Builder (Report Builder に移動) を選択します。

Report Builder のランディングページには、次の 2 つのセクションが表示されます。
- Dashboards (ダッシュボード) では、キャンペーンの全体的なパフォーマンスの概要を確認できます。
- Data Cubes (データキューブ) では、レポートを細かくフィルタリングできるため、表示される内容を絞り込んで簡単に変更できます。
ダッシュボードではキャンペーンの全体像を確認できるのに対し、データキューブでは多数のディメンションや指標によるドリルダウンやフィルタリングが行えます。