Singular のデータ共有の設定

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Singular を MMP として最適化された広告キャンペーンを実施するには、Singular からインストール後のイベントデータを Unity に送信できるようにする必要があります。

Singular とのデータ共有に関する最新情報については、Singular のヘルプセンター を参照してください。

Singular のダッシュボードでデータ共有設定とポストバックを設定するには、以下の手順を参照してください。

前提条件

インストール後のデータが Unity に送信されるように Singular を設定するには、以下の前提条件を満たす必要があります。

Singular の統合設定でのポストバックの設定

Singular の統合プロセスの一環として、データ共有設定を行います。インストール後のイベントデータを Unity に送信するには、Singular との統合で以下を行ってください。

  1. Unity Ads Configuration (Unity Ads 設定) 設定で Unity Ads Game ID (Unity Ads ゲーム ID) フィールドに Unity ゲーム ID が入力されていることを確認します。
  1. 設定の Event postbacks (イベントのポストバック) セクションに移動します。

  2. Send in-app events to Unity Ads (アプリ内イベントを Unity Ads に送信する) ドロップダウンを使用して、Unity にすべてのアプリのインストールからのデータ (非アトリビュート も含む) を渡すか、アトリビュートするもののみを渡すかを選択します。

  3. Send this partner postbacks about all in-app events (すべてのアプリ内イベントに関するポストバックをこのパートナーに送信する) を選択します。この設定を選択すると、Unity のモデルがすべてのネットワークの課金イベントから学習できます。

  4. Unity に送信するインストール後のイベントポストバックを選択します。それには、プラスアイコン (+) を選択して Event postbacks (イベントのポストバック) リストにイベントを追加します。Unity に送信できるイベントタイプは以下のとおりです。

    イベントタイプ関連キャンペーンノート
    session
    ad revenue

    広告収益ポストバックの イベント名 __ADMON_ USER_LEVEL_REVENUE__ を使用します。

    purchase
  5. 以下の名前と収益設定を使用してポストバックを設定します。

    アプリ内 (SDK) イベント名イベント名収益の送信
    __SESSION__
    sessionはい

    __iap__ または custom_purchase_event_name

    purchaseはい
    __ADMON_USER_LEVEL_REVENUE__
    ad revenueはい
  6. Save (保存) を選択して設定を保持します。