プロジェクトでの Unity Ads の有効化
新しいプロジェクトの作成 が完了し、収益化したい場合は、ダッシュボードでそのプロジェクトに対して Unity Ads を有効にする必要があります。そのためには、Monetization ダッシュボード のセカンダリナビゲーションメニューで、Get started (開始する) を選択します。
Get Started モーダルが表示されます。
設定のコピー
時間を節約するために、Yes, I want to copy ad settings from an existing project (はい、既存のプロジェクトから広告設定をコピーします) を選択して、別のプロジェクトから設定を複製することができます。
これにより、指定した既存のプロジェクトと同じ 収益化設定 (広告ユニットとプレースメントを含む) を使用してプロジェクトが初期化されます。
重要: 設定を複製する際、プライバシー と アプリストアのコンプライアンス の設定は初期化されません。これらはプロジェクトの初期化後に手動で編集する必要があります。
既存のプロジェクトから設定をコピーしない場合は、No, I want to start fresh (いいえ、新規に開始します) を選択します。
メディエーションパートナー
プロジェクト用に Unity Ads を初期化する際に、メディエーションプロバイダーを選択する必要があります。メディエーションとは、サービスを使用して、広告スペースに対する複数の広告ネットワークの入札を仲介することを意味します。Unity のメディエーションサービスを使用する、サードパーティのメディエーションサービスを使用する、メディエーションをまったく使用しない、のいずれかを選択できます。
サードパーティのメディエーション
サードパーティのメディエーションスタック内で Unity Ads を使用する場合は、Third Party Mediation (サードパーティのメディエーション) を選択します。このオプションを選択した場合は、統合されたプラットフォームのリストからサードパーティのプロバイダーを指定する必要があります。
ノート: Unity Ads では、開発者が実装したカスタムメディエーションソリューションもサポートされます。独自のメディエーションアダプターを作成済みの場合は、リストから Self Mediated (セルフメディエーション) を選択します。
メディエーションを使用しない
メディエーションサービスを使用しない場合は、I’m not using Mediation, only Unity Ads (メディエーションは使用せず、Unity Ads のみを使用します) を選択します。このオプションは、Unity の広告ネットワークの広告在庫を介してのみ収益化を行うことを示します。
ストア ID
プロジェクトを実際のアプリストアに公開する場合は、ダッシュボードで Ads を初期化する際にその Store ID (ストア ID) を入力することをお勧めします。これにより、広告在庫への露出と収益増加の可能性を最大化できます。詳細については、ストア ID を参照してください。